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貨物部門

航空機の座席下は下部貨物室と呼ばれ、お客様の手荷物と共に機械類、電子機器類等の一般貨物を搭載してます。航空会社は貨物を預る際、貨物運送状の記載内容と貨物自体の照合確認、特に記載された内容品が関連法規の輸送禁止品目に抵触してない事、及び、貨物の梱包状態が輸送に耐えられる事等を受付け時に特に注意してお預かりします。さらに*ULDに輸送中の荷崩れを起こさぬよう貨物1個1個を丁寧に積付け、ULD毎、航空機に搭載し、安全輸送に細心の注意を払った地上取扱いを実施してます。
ただし、航空貨物の品目自体が航空機の安全に影響を及ぼすものがあります。例えば鮪輸送の際の梱包からの塩水漏れは機体腐蝕の発生原因になります。この為、漏洩防止の為の梱包基準を別途定め、その基準外の梱包は受託禁止にしています。又、航空法、ICAO技術指針で定義分類された「危険物貨物」は、その地上・輸送取扱もこれらの法律に定められた取扱が義務付けられています。と同時に、お客様(荷主)も、危険物である旨を航空会社に書類申告し、基準に沿った梱包容器で搬入する法的義務があります。この申告に基づき、航空会社は危険物の種類を知り、それに該当する輸送取扱いをします。
梱包規定、申告方法等は前述の各法令集に記載されてますが、専門的な分野でもあり、一般貨物を含め、航空貨物をご利用する際は、航空会社への輸送手続、輸送方法を専門的に取扱っている航空貨物代理店のご利用をお勧めします。

*ULD‥‥Unit Load Devicesの略。「コンテナ」の様な貨物・手荷物搭載用の機器のこと。
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